東京の1日の昼と夜の長さの割合

あざらし
1日の昼と夜の割合ってどのくらいなんだろう?

と疑問に思い調べてみました。

東京の2019年の昼と夜の割合

国立天文台のサイトにある日の出と日の入の時刻データから、東京の2019年の昼と夜の割合をグラフ化してみます。

日の出から日の入までを、逆に日の入から日の出までをと定義します。
東京の2019年の昼と夜の割合
日付昼の割合夜の割合
春分の日 (3/21)50.6%
(12時間9分)
49.4%
(11時間51分)
夏至 (6/21)60.8%
(14時間35分)
39.2%
(9時間25分)
秋分の日 (9/23)50.6%
(12時間9分)
49.4%
(11時間51分)
冬至 (12/22)40.6%
(9時間45分)
59.4%
(14時間15分)

こうしてみると夏至は昼がすごく長くて、冬至は夜がすごく長いですね。夏至と冬至の昼時間の差は4時間50分です。

春分の日と秋分の日の昼夜の比率はピッタリ50:50ではありません。ちょっとだけ昼の方が長いですね。東京で昼夜の比率が50:50に最も近づくのは春は3月17日、秋は9月27日です。

札幌の2019年の昼と夜の割合

東京から離れている札幌の2019年の昼と夜の割合もグラフ化してみます。

札幌の2019年の昼と夜の割合
日付昼の割合夜の割合
春分の日 (3/21)50.7%
(12時間10分)
49.3%
(11時間50分)
夏至 (6/21)64.0%
(15時間22分)
36.0%
(8時間38分)
秋分の日 (9/23)50.7%
(12時間10分)
49.3%
(11時間50分)
冬至 (12/22)37.5%
(9時間00分)
62.5%
(15時間00分)

グラフの形は東京と一緒ですが季節差が東京より激しいですね。東京に比べて夏至は昼が長く、冬至は昼が短いです。札幌の夏至と冬至の昼時間の差はなんと6時間22分です。

同じ日本国内でもここまで違うんですね。

まとめ

東京と札幌の1日の昼と夜の割合について調べました。実際にグラフにしてみると、直感的に理解できます。何かの参考になれば幸いです。