新幹線の座席番号の規則からどっちの入口に並ぶか判断する方法

あざらし
新幹線の入口ってどっちに並べば良いの?

新幹線の入口って車両毎に2つあって、どっちに並べばよいか迷いますよね。座る座席と遠い入口から入ってしまうと、逆から来る人とすれ違う必要があり、スムーズに座れません。

座席番号 (3A、15B など) の数字部分と進行方向の関係から、どっちの入口が座る場所に近いか判断する事ができます。

座席番号と進行方向の関係

東海道新幹線の座席番号と進行方向の関係は下の図の通りになっています。

東海道新幹線の座席番号と号車番号の規則

※座席番号は車両によっては20番まで無い場合があります。

図を見て分かる通り、座席番号も号車番号も九州方面から東京方面に向かって数字が大きくなるように割り振られています。

これは上りの新幹線 (東京方面行き) でも下りの新幹線 (九州方面行き) でも同じ法則です。

つまり東海道新幹線ならば、いつどんなときでも、九州方面側が小さな数字の号車・座席番号、東京方面側が大きな数字の号車・座席番号となります。

これが分かれば、バッチリどっちの入口に並べばよいか判断できますね。

まとめ

新幹線の座席番号の規則からどっちの入口に並ぶか判断する方法を紹介しました。筆者も以前は毎回迷っていました(汗)。でもこの規則を理解して頭に入れておけば、もう迷うことはありません。是非参考にしてみてください。